医療機器販売事業(メディカル事業部)
2019年4月からスタートした新規事業です。発足のきっかけは、もともと医療機器の知識・ノウハウを持っていた事業部長・田中のもとに、とある医師から「製品導入を担当してほしい」というオファーがあったから。そこから現在に至るまで、その病院と系列病院の計2院とだけ、取引を続けています。
私たちの目的は、事業を長く存続させること。それこそが病院へ安定して医療機器を供給できて、患者様の健康に貢献し続けられます。そのため、ムリに事業拡大を図って、売上や顧客数を増やそうとは考えていません。むしろ高齢化社会ということもあって、既存取引先だけでも手術数は増加しています。現状維持をすることが、実は事業を成長させられる選択の一つなのです。
その他で今後取り組んでいきたいのは、コミュニケーションの活性化。個人ごとに会話をする機会はあっても、新型コロナウイルスの影響で、みんなで集まって会話をしたり飲み会を開いたり、なんてことが簡単にできなくなってしまったからです。特に医療機関へ訪問することが多いスタッフもいますから、感染症対策には十分気を配ってきた要因もあります。この先、入社される新人さんが「居心地のいい職場」だと思ってもらえるように、事業部全体での雰囲気づくりを進めていく予定です。